2021年2月25日(木)に、Vectorworks Landmarkユーザ様向けにWEB勉強会を開催しました。当日の動画を公開します。
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Design without limits.
2021年2月25日(木)に、Vectorworks Landmarkユーザ様向けにWEB勉強会を開催しました。当日の動画を公開します。
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Vectorworksには、建具やインテリアなどさまざまなオブジェクトが標準リソースとして搭載されており、それらを自由にお使いいただくことができますが、どうしても希望されるオブジェクトがなかったり、細かい形状などにこだわりたい場合にはご自身で3Dモデルを作成することも多いかと思います。
そういった際、便利にご利用いただける機能をご紹介いたします。
“第20回「さまざまな3Dモデルの作成方法」- 3Dパス図形編 –” の続きを読む
前回マテリアルを集計するサンプルプログラムを作成しました。今回はこのサンプルの作り方を解説しながら、マリオネットネットワークを組む時の考え方やポイントをいくつかご紹介します。
“第11回「マリオネットネットワークの作り方」” の続きを読む
使用できます。
ただし、プロジェクトファイルを共有しながら参照も使用する場合は、次の点に注意してください。
ワーキングファイルの参照を更新すると、これは変更としてプロジェクトファイルに反映されます。
更新された参照は変更として認識されるので、これが多数あると、プロジェクトファイルへの反映や更新に時間がかかります。ワーキングファイルの中では必要なときだけ参照を更新することをお勧めします。
可能です。
出張にノートパソコンを持って行く場合や、プロジェクトファイルのあるネットワークに一時的にアクセスできなくなった場合に備え、オフラインモードがあります。
このモードでは、変更はワーキングファイルに直接保存され、チェックアウトしたレイヤやオブジェクトは、プロジェクトファイルに再接続してリリースするまで、他のユーザが利用できなくなります。
また、オフラインモードでは、オブジェクトを新しくチェックアウトしたり、オブジェクトをリリースするためにプロジェクトファイルにアクセスすることもできません。そのため、サーバやインターネットから切断する前に、作業したい情報をすべてチェックアウトするようにしてください。
Vectorworksがサーバへの接続の切断を検出すると、オフラインモードで作業するよう促すダイアログが表示されます。
以下手順を行なってください。
このメッセージはプロジェクトファイルがロックされていることを示します。ロックは誰かが反映するたびに適用されます。
また、ロックはサーバによって解除されない可能性があります。これはNASデバイスとMojaveで既知の問題です。OSXサーバでも発生することがありますが、頻度は低いです。
対処 : すべてのユーザを共有サーバから切断すると、ファイルのロックが解除されます。
これは、同一ユーザのワーキングファイルが複数存在することを意味します。
ワーキングファイルは削除する前に必ずリリースしてファイルを閉じるを選択してください。
ファイル>ファイル情報を選択すると、プロジェクトファイルの場所が表示されます。
現在のところ、他のユーザがプロジェクトに変更を反映し、その後ワーキングファイルを更新した時のみ、他のユーザの新しい変更を見ることができます。
Fundamentalsでプロジェクト共有は使用できません。
プロジェクト共有を行う場合は、Vectorworks Architect、Landmark、Spotlight、またはDesignerをご利用ください。
可能です。
しかし、一人のユーザが一度に複数のワーキングファイルを作成・使用することはおすすめしません。
チェックアウトしたオブジェクトやレイヤは、それぞれのワーキングファイルで制限されます。2つ目のワーキングファイルでは、それらのオブジェクトを変更することはできません。これにより、混乱や問題を引き起こす可能性があります。
ワーキングファイルがプロジェクトファイルにデータを転送するのは、変更を反映・更新しているときだけです。
オブジェクトやレイヤをチェックアウトしたりリリースしたりする際に必要な転送データ量は少しだけです。このアクションでプロジェクトファイルに接続する時、チェックアウトしているオブジェクトやレイヤの数に関わらず、それほど時間はかかりません。
(これはサーバやクラウドベースのストレージフォルダを介して作業する場合にも当てはまります。)
レイヤ全体をチェックアウトして、そのレイヤ上の1つのオブジェクトだけを変更したとき、反映はレイヤ全体ではなく、変更したオブジェクトだけがプロジェクトファイルに転送されます。
つまり、レイヤ全体をチェックアウトしても、特定のオブジェクトをチェックアウトしても、プロジェクトファイルへの反映は同じ時間がかかります。パフォーマンスの面で、チェックアウトの種類に実質的な違いはありません。
プロジェクト共有は、前もったチェックアウトと、必要に応じた「その場での」チェックアウトの両方が可能です。
どちらか一方を推奨することはできませんが、あらかじめチーム内でチェックアウトのルールを設定しておくことを強く推奨します。
各ワーキングファイルの変更をプロジェクトファイルに反映するタイミングについて、各オフィスで独自の基準・ルールを設定しましょう。
多くのユーザがいる大規模なプロジェクトでは、ワーキングファイルの反映と更新のスケジュールを作成することを強くおすすめします。反映は重要な変更が行われた後や、事前決めた中間目標が達成された後にのみ行いましょう。その他の作業はすべてローカルのワーキングファイルに保存してください。
ワーキングファイルは、重要な情報が他のチームメンバーによってプロジェクトファイルに反映されたときに更新する必要があります。
反映と同様に、多くのユーザがいる大規模なプロジェクトでは、ワーキングファイルを更新するためのルールを作成しましょう。
一度にワーキングファイルを反映できるのは一人だけです。
2人目はアラートが表示され、1人目の反映が終了するのをを待つ必要があります。
2021年に、Cloud Services上でプロジェクト共有が可能になりました!
詳細は以下記事にてご確認ください。
Vectorworks Landmark の機能を中心に、ユーザのみなさまからご質問いただく機能をWEB上で操作してご紹介するVectorworks Landmark WEB勉強会。
今年最初の勉強会は、「Vectorworks 2021の新機能と便利な使い方」をテーマに、2/25(木)に開催いたします。
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公開から1ヶ月が経ちました。みなさま、Vectorworks機能の自習用コンテンツVectorworks Universityはご覧になりましたか?
今回は、ログインの仕方や活用方法をご紹介します。
顔を合わせてのセミナーや勉強会がなかなか難しい昨今、ぜひこういったコンテンツもご利用いただき、効率的にVectorworksをお使いください。
“Vectorworks University 公開中です” の続きを読む
2021ではLighting Device通常のフォーカス指定の他に、効率的なフォーカス設定を行う2つの機能が搭載されました。
今回はそれぞれの操作方法をご紹介します。
Vectorworks 2021から、指定したエリアに複数の植物を配置できるランドスケープエリアの機能が拡張され、2Dでの植物や3Dでの構成要素の表現が多彩にできるようになりました。
今回は、ランドスケープエリアの拡張された機能をご紹介します。
“第13回「拡張されたランドスケープエリア」” の続きを読む
Vectorworks2021では新機能”マテリアル”が搭載され注目されています。
マテリアルはテクスチャやクラス、物性値をまとめて”材料”として図形と切り離して管理することができる新しいリソースです。
このマテリアル機能にマリオネットからアクセスできるマテリアルノードをご紹介します。
先週、Vectorworks 2021がリリースされました。
2021では、さまざまな新機能や改善機能が搭載されています。
今回は通り芯作成に利用できるグリッド線ツールをご紹介します。
“第19回「グリッド線ツールの紹介 vol.1」” の続きを読む
本日! Vectorworks 2021がリリースされました。
最近の記事をご覧になっている方は、今回のバージョンの開発テーマ が「複雑な設計をシンプルにする」ということをご存知でしょう。このリリースでは、パフォーマンスの向上、BIM機能のアップグレード、最も使用されるツールの改善、シンプルなユーザーインターフェイスを提供します。
Vectorworksでは図面作成をする時、シートレイヤとビューポートを使用します。
ビューポートを使うことで、図面間の連携が保たれ、変更の管理を行いやすくなります。プロジェクト共有でもビューポートを使用し、平面図、断面図、詳細図などの図面を作成します。
断面ビューポートを作成コマンドで断面図を作成すると、「断面スタイル」クラスが自動的に作成されます。「読み取り専用」以上の権限レベルを持つ人は誰でも断面ビューポートを作成し、このクラスを作成できます。
ただし、「断面スタイル」クラスの編集・削除を行えるのは権限レベル「プロジェクト」以上のメンバーだけです。
権限レベルが「レイヤ(制限付き)」以下の場合、既存のシートレイヤにのみビューポートを作成できます。新しいシートレイヤを作成する必要がある場合は、「レイヤ」以上の権限レベルが必要です。
また、ビューポートをレイヤ間で移動したり、図面タイトル・図番を変更したり、注釈での作業や、ビューポートのクロップ編集を行うには、ビューポートをチェックアウトする必要があります。
ビューポートの編集で注意すべきは、注釈への入力をしても、ビューポート自体はチェックアウトされないということです。つまり、2人のユーザが同時にビューポートの注釈を追加することができます。追加された寸法やテキストなどは、チェックアウトされ、自分のものになります。
ビューポートを「コンテナ」として捉えることができます。チームメンバー全員がコンテナに入り、コンテナ内の情報を個別にチェックアウトすることができます。自分以外のメンバーを締め出すことなく、複数の作業を同時に行える柔軟性を備えています。
ビューポート内の作業を自分一人に制限する必要があれば、ビューポートをチェックアウトします。
ビューポートと同様に、グループはコンテナとして働きます。各チームメンバーはグループに入り、グループ内の個々のオブジェクトを編集したり、新しいオブジェクトを追加したりすることができます。また、これらのオブジェクトはそれを作成または編集したユーザにチェックアウトされます。
ビューポートと同様に、グループ自体をチェックアウトすることで、グループ内への独占的なアクセスを実現することができます。
Vectorworksでの集計はワークシートを使用します。
ワークシートはリソースですが、「レイヤ/リソース」 ではなく「レイヤ(制限付き)」以上の権限レベルで、ワークシートの作成、編集、削除を行えます。
また、既存のシートレイヤにワークシートを配置することも可能です。
Vectorworksのワークシートとオブジェクトは双方向の関係です。
ワークシートを変更すると、集計されているオブジェクトのジオメトリやデータが変更されます。(読み込みのみのレコードはワークシートから変更できません。)
そのため、オブジェクトに影響を与えるワークシートを変更するには、対象のオブジェクトをチェックアウトする必要があります。
例えば、一覧表に集計されているドアの適切な耐火等級を反映させる場合、ドアと壁がチェックアウトされている必要があります。必要な図形がチェックアウトしていない場合は、チェックアウトを促すダイアログが表示されます。
プロジェクト共有ではワークシートに関しても、変更や更新をチーム内で把握できるルールを設定してください。
ビューポートの更新やワークシートの再計算にチェックアウトは必要ありません。
チームメンバーは権限レベルに関係なく、ワーキングファイル内のビューポートを更新したり、ワークシートを再計算したりできます。
つまり、権限レベルが「読み取り専用」のユーザでも、すべてのビューポートとワークシートを更新して最新の情報を表示し、図面の作成・集計を行えます。
図面ラベルの修正は、図面ラベルを選択してオブジェクト情報パレットの図面タイトルと図番を使用してビューポートごとに行えます。これは、「レイヤ(制限付き)」以上の権限レベルで行うことができます。
パブリッシュの機能も、通常のVectorworksファイルと同様です。プロジェクト共有のすべての権限レベルでワーキングファイルからパブリッシュコマンドを使用できます。(読み取り専用を含みます)
最新の情報がプロジェクトファイルに反映されるように、すべてのワーキングファイルがプロジェクトファイルに反映していることを確認してください。パブリッシュを行うワーキングファイルも同様に更新しください。
基本的には、単一のプロジェクトファイルで作業することを推奨しますが、出力用のファイルが必要になる場合もあります。出力用ファイルは、図面作成のために用意される別ファイルです。
モデルファイルと出力用ファイルとを併用し、すべてのシートレイヤは出力用ファイルで作成されます。(出力用ファイルのすべてのデザインレイヤはモデルファイルから参照)。
この場合、モデル・出力用ファイルは両方ともプロジェクトファイルにして、チームメンバーがそれぞれ2つのファイルにアクセスできるようにしてください。
ファイル管理の責任は増えるかもしれませんが、この分割により、多数のシートレイヤによるファイルサイズ・パフォーマンスの問題を緩和できます。
2021年に、Cloud Services上でプロジェクト共有が可能になりました!
詳細は以下記事にてご確認ください。
Vectorworks 2021のリリースまでに、イチオシの機能をご紹介する「Countdown 2021」も今回が最終回となりました。
効率よく作業を進めていく上でなくてはならない、コラボレーション機能の改善点についてご紹介します。
“Countdown 2021:コラボレーションの改善は、私たちをより良い関係へと導く” の続きを読む