2020年12月22日(水)に、Vectorworks Landmarkユーザ様向けにWEB勉強会を開催しました。当日の動画を公開します。
“第3回 Vectorworks Landmark WEB勉強会「ランドスケープエリア」動画を公開” の続きを読む
Design without limits.
2020年12月22日(水)に、Vectorworks Landmarkユーザ様向けにWEB勉強会を開催しました。当日の動画を公開します。
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新型コロナウイルス感染拡大防止の対応といたしまして、お客さま、および従業員の健康や安全面を第一に考慮し、対面型のイベント、セミナーおよび勉強会の開催および出展を、当面の間、中止もしくは延期させていただきます。
“Vectorworksオープンキャンパスおよびセミナーの開催について” の続きを読む
Vectorworks 2021での拡張機能をご紹介する「Countdown 2021」。
今週は、ユーザーインターフェイスの大幅な改善について、2つの機能をお伝えします。
“Countdown 2021:ユーザーインターフェイスの改善による作業の効率化” の続きを読む
米国開発元Vectorworks, Inc.が主催する学生向けデザインコンペティション「Vectorworksデザインスカラシップ」の作品を募集しています。
“Vectorworksデザインスカラシップ応募作品募集中” の続きを読む
今回もVectorworks 2021に関する機能強化の舞台裏をお届けします。
今週は、パフォーマンスの向上にスポットライトを当てます。
“Countdown2021:パフォーマンスの向上でワークフローの動きを維持する” の続きを読む
Vectorworks Landmark の機能を中心に、ユーザのみなさまからご質問いただく機能をWEB上で操作してご紹介する「Vectorworks Landmark WEB勉強会」を、12/22(火)に開催いたします。
第3回目のテーマは、複数の植物を指定した割合で配置できる機能「ランドスケープエリア」です。
“第3回目「Vectorworks Landmark WEB勉強会」開催のお知らせ” の続きを読む
Vectorworks2021のリリースまでのカウントダウンが始まりました!
本ブログでは、来年1月13日、リリース日までの毎週金曜日に、イチオシの新機能をピックアップしてお届けします。
本日の項目は、「3Dモデリング機能の改善により、マウスのクリック数が半分になる」
“Countdown 2021:3Dモデリングの機能強化は、より速い設計を可能にする” の続きを読む
A&Aスペシャルイベント「Vectorworks Live」はいかがでしたでしょうか。
残念ながらリアル開催が中止となってしまいましたが、展示エリアに代わる「Vectorworks Live バーチャル展示」を12月11日(金)に開催いたします。
“「Vectorworks Live バーチャル展示」明日開催です!” の続きを読む
Vectorworksは新しいバージョンのリリースのために、Architect、Landmark、Spotlightの各プロダクトのイメージ画像を世界中から選出します。
Vectorworks Landmark 2021のシグネチャーイメージには、株式会社プレイスメディアが手がけたランドスケープデザインが、はじめて日本から起用されました。
今回は、世界に向けて発信された裕沁庭デザインの記事をご紹介します。
“【事例】葉脈の庭:ある会社がいかに高級マンションに命を吹き込んだか” の続きを読む
Vectorworks 2021を国内初披露する「Vectorworks Live」オンライン開催が、いよいよ明日となりました!
Vectorworkのイマとミライをチェックするチャンスです。
この機会にぜひ、Youtube Live、またはFacebook Liveでご覧ください。
詳細・ご視聴はこちらから。
プロジェクト共有での作業は、各ユーザがレイヤや図形などをチェックアウトして行います。
チームメンバーの誰が、どんな操作ができるのかは、各メンバーに権限レベルを割り当てて管理します。
プロジェクト共有の管理者は、プロジェクトのために完了しなければならないタスクから、各メンバーに必要な権限レベルを割り振ります。「権限レベル」と「どのようなタスクを完了させることができるのか」を理解することで、チームメンバーのタスクに合った権限の設定に役立ちます。
権限レベルは、「レイヤを作成可能」なものから「既存レイヤの編集が可能」なものまでさまざまなものがあります。また、シンボル・壁スタイル・クラスなどの共有リソースの追加・編集・削除にも権限が必要です。
各権限レベルが持つ制限事項を理解し、メンバーに割り当てる権限の参考にします。
各プロジェクトファイルには、権限レベル「管理者」が2人以上いることを推奨しています。
これは、そのユーザが「管理者」の機能を使用するかどうかに関係なく、管理機能をバックアップするために必要なことです。
権限レベル | 説明 |
読み取り専用 | ∙ ファイルの内容の表示 ∙ ファイル内での移動 ∙ クラスおよびレイヤの表示設定の編集(反映はできません) ∙ ファイルのパブリッシュと取り出し |
レイヤ(制限付き) | 読み取り専用の権限レベルに、以下が加わります。 ∙ レイヤ上のオブジェクトの作成、削除、編集 ∙ ワークシート、スクリプト、スクリプトパレットの作成、削除、編集 ∙ 制限のない文書の環境設定や設定を編集する(反映はできません) ∙ 登録画面の作成と編集(反映はできません) ∙ ワーキングプレーンの作成と編集(反映はできません) |
レイヤ | レイヤ(制限付き)の権限レベルに、以下が加わります。 ∙ レイヤの作成、削除、編集 ∙ 登録画面の反映 ∙ パブリッシュ設定の作成、削除、編集、反映 ∙ 一括レンダリング設定の作成、削除、編集、反映 |
レイヤ/リソース | レイヤの権限に権限レベルに、以下が加わります。 ∙ リソースの作成、削除、編集 ∙ 寸法規格の作成、削除、編集 ∙ 模様の作成、削除、編集 |
プロジェクト | レイヤ/リソースの権限に権限レベルに、以下が加わります。 ∙ クラスの作成、削除、編集 ∙ ストーリの作成、削除、編集 ∙ マスターレイヤの設定と編集 ∙ Vectorworksファイルへの参照の作成、削除、編集 ∙ ファイル設定への制限付きアクセスの編集 ∙ すべてのファイル設定と反映 |
管理者 | プロジェクトの権限に権限レベルに、以下が加わります。 ∙ プロジェクト共有設定の管理 ∙ ユーザの追加、削除、編集 |
権限レベルに関する詳細は、Vectorworksヘルプ「権限レベルの説明」を参照してください。
ワーキングファイルと通常のVectorworksファイルとで機能は変わりません。共有ライブラリ・リソースへのアクセス方法や、ワークグループフォルダ(またはプロジェクトフォルダ)の使用方法も変わりません。
唯一の違いは、ワーキングファイルでの新しいリソース作成や、新しいリソースの取り込みに「レイヤ/リソース」以上の権限レベルが必要な点です。
その他、考慮すべきリソースとして「非描画データ」があります。
これには、クラス・ストーリ・登録画面などが含まれます。
リソースの編集に必要な権限レベルについては、Vectorworksヘルプの「リソースなど全般にわたるデータに必要な権限レベル」を参照してください。
また、今後公開予定のPDFテキストでも解説予定です。
プロジェクト共有の管理者に求められる役割として、以下の4つが挙げられます。
「プロジェクトチームメンバーの管理」「オブジェクト・レイヤのチェックアウト管理」には、管理者権限が必要です。
「プロジェクト共有の設定」「プロジェクトファイルのアーカイブ」に関しては、今後公開予定のPDFテキストで解説予定です。
一般的にプロジェクト管理者は、情報を参照するか取り込むかの判断や、ファイル構造・アーカイブに関する判断を、オフィスの標準やルールに合わせて行うことができます。
プロジェクト共有は、オフィスの既存標準にほとんど変更を加えることがないため、すべての新規プロジェクトに簡単に導入できます。
作業をしていく中で、メンバーをプロジェクトに追加したり、権限レベルを変更したりする必要があります。
前述の「プロジェクトファイルの作成方法」では、ファイルの意図しない変更を防ぐため、新しいチームメンバーのデフォルトの権限レベルは「読み取り専用」に設定することをおすすめしています。しかし、実際に作業する場合には、権限レベルを「レイヤ(制限付き)」以上に変更する必要があります。
権限レベルの変更を有効にするために、反映を使用する必要はありません。
ユーザがオブジェクトやレイヤをチェックアウトしたまま、リリースするのを忘れてしまったとき、管理者は管理者権限リリースができます。
管理者権限リリースは、極端にいえば「最後の手段」です。
管理者権限リリースは、そのユーザの反映されていない変更が破棄され、プロジェクトファイルに反映できなくなります。
そのユーザがチェックアウトしている、すべてのオブジェクト・レイヤがリリースされます。特定のレイヤやオブジェクトだけを選択してリリースすることはできません。
また、管理者がワーキングファイルを反映する必要はありません。
2021年に、Cloud Services上でプロジェクト共有が可能になりました!
詳細は以下記事にてご確認ください。