よくある質問解説講座

第12回「グラフィックスの処理設定 Windows AMD編」

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Vectorworksの画面が「真っ暗になる・点滅する」ことはないですか?

よくある質問解説講座の第1回、第2回に続き、Windows AMD環境でのグラフィックスの設定方法をご紹介します。

12-1. グラフィックスコントローラー(GPU)について[おさらい]

作成した図面やモデルを画面に表示させる際、その描画処理はPCのグラフィックスコントローラで行います。
Vectorworksのいくつかの機能は高いグラフィックスの性能を必要としますが、この性能が推奨環境に満たないと、画面表示に関する不具合が起こる場合があります。

グラフィックスコントローラには以下の3種類があり、基本的にグラフィックボード又は単体グラフィックスを推奨しています。

CPU内蔵グラフィックス : CPUと一体タイプでCPUに内蔵されています。
単体グラフィックス : チップタイプでマザーボード上に取り付けられています。
グラフィックスボード : ボードタイプでパソコンの拡張スロットに増設されています。

詳しい推奨動作環境につきましては、こちらをご参照ください

また、Windowsでは高性能なグラフィックスが搭載されたPCでも
Vectorworksの描写処理をCPU内蔵グラフィックスで行なっている場合があります。
その場合は、描画処理を常に高性能なグラフィックス上で行うように設定します。

 

12-2. グラフィックスの設定

今回使用するPC環境は以下です。
(AMDのバージョンによって、作業画面が異なる場合があります。)

OS : Windows 10
CPU内蔵グラフィクス : Intel®️
グラフィックスボード : AMD Radeon Pro WX3200 Graphics

1. Windowsのスタートメニューから、「AMD Radeon Settings」を開きます。


2. 「AMD Radeon Settings」が表示されたら、「システム」を選択します。

3. 「切り替え可能なグラフィックス」を選択します。
この時、「最近使用したアプリケーション」の一覧にVectorworksが表示されている場合は、手順6.に進みます。

 

4. 「起動中のアプリケーション」を「プロファイルが作成されたインストール済みアプリケーション」に切り替えます。

5. 「参照」をクリックし、Vectorworksアプリケーションを選択します。
(デフォルト:Cドライブ > Program Files > VW2020フォルダ)

6. リストからVectorworksを選択し、「高パフォーマンス」に切り替えます。

7. 「AMD Radeon Settings」を閉じたら設定は完了です。
Vectorworksを再起動します。

12-3. その他の設定はこちら

よくある質問解説講座:第1回「グラフィックスの処理設定 Windows NVIDIA編」

よくある質問解説講座:第2回「グラフィックスの処理設定 Mac編」

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