よくある質問解説講座:第1回「グラフィックスの処理設定 Windows編」

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Vectorworksの画面が「真っ暗になる・点滅する」ことはありますでしょうか。

その改善方法として、今回はWindowsでのVectorworksの描画処理を常に高性能なグラフィックス上で行う設定をご紹介します。

1-1. グラフィックスコントローラ(GPU)について

作成した図面やモデルを画面に表示させる際、その描画処理はPCのグラフィックスコントローラで行います。
Vectorworksのいくつかの機能は高いグラフィックスの性能を必要としますが、
この性能が推奨環境に満たないと、画面表示に関する不具合が起こる場合があります。

グラフィックスコントローラは以下の3種類があり、基本的にグラフィックボード又は単体グラフィックスを推奨しています。

CPU内蔵グラフィックス : CPUと一体タイプでCPUに内蔵されています。
単体グラフィックス : チップタイプでマザーボード上に取り付けられています。
グラフィックスボード : ボードタイプでパソコンの拡張スロットに増設されています。

詳しい推奨動作環境につきましては、こちらをご参照ください

また、Windowsでは高性能なグラフィックスが搭載されたPCでも
Vectorworksの描写処理をCPU内蔵グラフィックスで行なっている場合があります。
その場合は、描画処理を常に高性能なグラフィックス上で行うように設定します。

1-2. グラフィックスの設定

今回使用するPC環境は以下です。

OS : Windows 10
CPU内蔵グラフィクス : Intel®️
グラフィックスボード : NVIDIA

1. デスクトップの何もない場所で右クリックし、「NVIDIAコントロールパネル」を選択します。

2. 「NVIDIAコントロールパネル」が表示されたら、3D設定の管理プログラム設定を選択します。

3. 「1.カスタマイズするプログラムを選択する:」から「追加」をクリックします。

4. Vectorworksのアプリケーションを選択します。
一覧にVectorworksがなければ、「参照」からアプリケーションを選択します。

5. 「1.カスタマイズするプログラムを選択する:」にVectorworksが追加されます。
Vectorworksを選択します。

6. 「2.このプログラム用の優先するグラフィックスプロセッサを選択する:」から「高パフォーマンス NVIDIA プロセッサ」を選択します。

7. 「適用」をクリックし、NVIDIAコントロールパネルを閉じたら設定は完了です。
Vectorworksを再起動します。

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