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【海外事例】Visionで祝う40周年の名作

ミュージカル ウィズの公開40周年を記念して、テキサス州ヒューストンにあるTUTS(Theater Under the Stars)は、この古典ブロードウェイミュージカルの公演を発表しました。ニューヨークで活動する照明デザイナーAlex Jainchill氏が担当することになりました。

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【海外事例】Vectorworksで礼拝者を照らす

20歳のオハイオ州在住のJacob VanVlymen氏は、ラスベガス地区で最大のメガチャーチでプロダクションデザインチームに所属しました。毎週日曜日の朝、ラスベガスという地域を考慮しても期待通りのクオリティの空間が創出されたセントラル教会の礼拝に、数千もの人が出席します。 “【海外事例】Vectorworksで礼拝者を照らす” の続きを読む

Landmark解説講座

第5回「舗装の作成」

LandmarkDesigner

5-2. 花壇のレンガ積み

花壇のレンガ積みや、縁石などを舗床ツールで作成する方法をご紹介します。

1. 舗床ツールの設定ボタンをクリックし、2Dと3D表示の設定を選択します。

2. 今回は、2D表示の形式を「パス」「幅:300」に設定し、パスの枠「始点」「終点」にもチェックを入れます。3D表示は、「スラブ」で「高さ:500」に設定してOKします。

3. マウスクリックしたどちらにパスの幅300を振り分けるか、パスモードの中央から選択して、花壇のレンガ積みを描きます。

4. 3Dのビューで確認します。

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【海外事例】Marionette Monday

「私たちは、非常に重要なことを実行する3つの一連のマリオネットスクリプトを活用することができました」とArbetter氏は述べています。

「1つ目のスクリプトは、あらかじめ樹木ID番号が割り当てられたテキストボックスを樹木シンボルに関連付けるために、分析されていない調査データ(円図形とテキストボックス)を見直します。スクリプトがこれを1対1のペアにすることができないと判断すると、テキストボックスの位置を調整し、各樹木シンボルが近接して関連付けられるまでスクリプトを再実行します。」

Existing tree plug-in objects. Image courtesy of Anna Arbetter.

Arbetter氏によると、また別のマリオネットスクリプトは、プロジェクトの働き者です。

2つ目のスクリプトは、各測量点に既存樹木オブジェクトを置き、ID番号を自動的に割り当てます。そして3つ目のスクリプトによって収集されたワークシートデータは、Vectorworksのデータパレットに自動的に入力されます。そのため、こういった情報入力を繰り返し手作業でする必要がなくなります。

ransferring of spreadsheet data. Image courtesy of Anna Arbetter.

これらのマリオネットスクリプトを使用することによって、Arbetter氏とFuturity社のワークフローは抜本的に変わりました。

「このスクリプトの最も重要で有益な点は、ヒューマンエラーの可能性をなくすことです」とArbetter氏は言います。「私たちはこのプロセス、とくにデータを扱う部分の作業を自動化することで、心配することなく手数を減らせます。現在では、あらゆる業務において私たちは、正しいデータを持っていると自負しています。」

この成功体験により、Arbetter氏は今後、作業の最適化のためVectorworksをカスタマイズする方法としてマリオネットを頼ることができます。これは、彼女が今まで気づかなかったことであり、多くのランドスケープアーキテクトにとってのメリットになり得るでしょう。

「この体験によって間違いなく多くのことを学びました。」とArbetter氏は述べています。 「他のLandmarkユーザとマリオネットについて話ができるのが楽しみです。」

元記事:Planet Vectorworks