GDTFがLDIの話題をさらう

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相違ない照明器具情報のやりとりができる世界を想像してください!
米国開発元Vectorworks社が、ライブデザインインターナショナル(LDI)2018で、このことを説明しました。

Vectorworksブースにて、Vectorworks 2019やBraceworks、Visionのプレゼンテーションなどの多くの特筆すべきプレゼンテーションを行う一方、GDTF(General Device Type Format)の記者会見はイベントの話題をさらいました。LDIブースには、プレスだけでなく新しい方式に興味をもった参加者もいました。

話は遡りますが、3月にVectorworks社は、MA Lighting社とRobe lighting社とのパートナーシップを発表し、業界に新しいオープン標準フォーマットGDTFを制定しました。4月にはフランクフルトの Prolight + Sound 2018で会見を開き、GDTFフォーマットを初めて一般公開しました。

創設パートナーの協力により、9月にはMy Virtual Rig(MVR)の最初の実用バージョンをリリースしました。MVRは照明器具のGDTFファイルをパッケージしたオープンファイルフォーマットで、完全な3Dモデルと、吊り元情報や3D要素を記述するデータも含んでいます。これにより、Visionなどのアプリケーションで簡単にプレビジュアライズを実行し、Vectorworksで作成したデザインをコンソールに直接送ることができます。GDTFフォーマットは、grandMA3コンソールでサポートされており、近い将来には最大級の照明メーカー20社以上がサポートします。

現在GDTFに賛同している企業

記者会見で、MA Lighting Internationalの製品管理責任者であるRené Berhorst氏は、Vectorworks、Vision、grandMA3間のワークフローが継続的に改善されていることを実演しながら、ファイルフォーマットの最新状況を発表しました。René Berhorst氏は、プランニングからパッチ、プリプログラミング、ライブプログラミング、そして最終ショーまで、ショーの計画・実行のすべての段階に必要な情報が、GDTFファイルにどのように含まれているかを説明しました。

Berhorst氏は、新しいFixture Builderの画面を初公開しました。Fixture Builderは今年中にGDTF-share.comで提供され、直感的なWebインターフェイスによって製作者とエンドユーザーがファイルを構築できます。さらに、今年後半にWebベースのフォーラムが同サイトに追加される予定です。フォーラムは、ユーザーと企業の間でGDTFとMVRについて、より多くの対話を容易にする方法となります。

LDIでGDTFの記者会見で発表したMA Lighting製品管理責任者 René Berhorst氏

記者会見に続いて、Vectorworks社CEO Biplab Sarkar氏と上級マーケティング部長Jeremy Powell氏、MA Lighting社マネージングディレクター Gerhard Krude氏、Robe lighting社CEO Josef Valchar氏が、Berhorstに加わり記者と出席者の質問に答えました。

「過去数ヶ月の間にGDTF / MVRについて話し多くの進歩を遂げました」とSarkar氏が語りました。「Fixture Builderの登場によって、照明メーカーは自身の器具用のGDTFファイルを作成することができるようになります。 これは、デバイス情報を交換するためのグローバルスタンダードとしてのGDTFの採用を加速するはずです」と続けました。

Vectorworks社CEO Biplab Sarkar氏、MA Lighting社テクノロジーマネージングディレクター Gerhard Krude氏、Robe lighting社CEO Josef Valchar氏がLDIでGDTFについて記者会見で発表しました。

照明メーカーがGDTFの勢いに乗る絶好の機会です。参加に興味がある場合は、GDTFのWebサイトにアクセスし「How」の部分のフォームに記入して参加してください。

 

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