Cloud Services解説講座

第7回「共有フォルダの新機能」

Cloud Service2021

この記事は【2021年3月23日】に公開されたもので、2年以上経過しています。
記事の内容が古くなっていたり、新機能の追加・機能の改善が図られていることがあります。

Vectorworks Cloud Servicesに新機能が搭載されました!

普段、Cloud Servicesは使われていますか?Service Selectを契約していなくてもご利用いただけるサービスですが、新機能が搭載されました。

その名も共同編集が可能な共有フォルダ(ドド〜ン
さらに、Cloud Services上でプロジェクト共有が可能に!(ドド〜ンx2
その上、同期スピードが向上!(ドド〜ンx3

今までは一方向での共有で、共有された側はそのフォルダにアップロードすることができませんでした。今回の機能追加で、Dropboxなどのクラウドストレージと同じようにフォルダを共有可能です。

プロジェクト共有に関する記事は以下をご覧ください。

7-1. 共有の開始

ポータルサイトの場合

1. Webブラウザでポータルサイトを開きます。

2. 共有したいフォルダを選択し、共有をクリックします。

3. Cloud Servicesに登録している相手のメールアドレスを入力します。

4. アクセス権を同期と編集にします。

5. OKをクリックします。

Nomadの場合

1. Nomadを起動し、ホームを表示します。

2. 共有したいフォルダの右側にあるメニューをタップします。

3. 共有をタップします。

4. Cloud Servicesに登録している相手のメールアドレスを入力します。

5. アクセス権を同期と編集にします。

6. OKをタップします。

この機能を利用できる製品