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2Dグラフィックスとプレゼンテーション機能

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この記事は【2020年5月22日】に公開されたもので、2年以上経過しています。
記事の内容が古くなっていたり、新機能の追加・機能の改善が図られていることがあります。

Vectorworksは3DモデリングやBIM機能だけでなく、2Dグラフィックスやプレゼンテーション機能も充実しています。

30年以上にわたる2Dグラフィックスの向上により、図面やプレゼンテーションボードまでを1つのアプリケーションで行うことができます。

ここでは、代表的な機能をご紹介します。

1. ビューポートの注釈

図面化する際に必須なのがビューポートです。各種ビューポートには注釈を編集できる機能があり、この中で、寸法を追加したり、文字を打ち込んだり、また2Dの添景や影の表現ができます。

  • 注釈の編集の仕方
    • 各種ビューポートをダブルクリック
      ビューポートを編集ダイアログ
      注釈
    • 各種ビューポートの右クリック
      注釈の編集

2. 不透明度を設定

2D図形や2Dシンボルの不透明度を指定できます。カラースキームの表現をするときなどに柔らかい表現ができるなど、さまざまな場面で利用できます。
また、樹木などの2D添景を立面図に配置するときにも、奥の立面部分を見せることができます。

面と線で異なる不透明度を指定することも可能ですし、クラス定義で設定することで、該当するクラスの図形すべてに割り当てることもできます。

  • 不透明度の設定
    • オブジェクトを選択
      属性パレット
      不透明度をクリック
    • クラス編集ダイアログ
      グラフィック属性
      不透明度(面、線、それぞれのグループボックス)

3. 2Dコンポーネント

3Dシンボルやプラグインオブジェクトに対し、上下、左右、前後ならびにそれぞれの断面部分の2D図形を2Dコンポーネントとして設定できます。
設定された2Dコンポーネントは、各種ビューポートでの詳細度によって表現を変更できます。

2Dコンポーネントの詳しい説明は、後日記事を掲載します。

4. イメージファイル取り込み

プレゼンテーションや背景に必要な画像を取り込むことができます。対応ファイル形式は以下の通りです。

  • Mac/Windows両対応
    • BMP・GIF・JPG・JPEG・JP2・PNG・TIFF・ICO
  • Macのみ対応
    • SGI・TGA・EXR・PSD・ICNS・MAC・XBM・PBM・PGM・PPM・PCT
  • Windowsのみ対応
    • WDP・DDS・EMF

5. グラデーション

図形の面にグラデーションを適用できます。Vectorworksが持つフルカラーの性能をグラデーションにも活用でき、さらに各セグメントカラーには不透明度も割り当てられるため、表情豊かなプレゼンテーションに役立ちます。

  • グラデーションの作成
    • リソースマネージャの空欄部分でダブルクリック
      リソースの作成ダイアログ
      グラデーション
  •  グラデーションの適用
    • 図形を選択
      属性パレット
      >面の属性の種類(バケツのアイコンの右隣)
      >グラデーション
  • グラデーションの編集
    • ナビゲーションパレット
      >グラデーションの上で右クリック
      編集

6. ドロップシャドウ

2D図形に対し、簡単に影の表現ができます。影のオフセットやぼかしの範囲、色や不透明度を設定でき、立体感のある表情を演出できます。

  • ドロップシャドウの適用
    • 図形を選択
      属性パレット
      ドロップシャドウをクリック
  • ドロップシャドウの編集
    • 図形を選択
      属性パレット
      ドロップシャドウ設定をクリック

7. イメージエフェクト

取り込んだイメージファイルやレンダリングしたビューポートに対し、露出やコントラスト、彩度や色温度を調整できる機能です。
調整したパラメータのセットは、お好みの設定として保存できます。

  • イメージエフェクトの適用
    • イメージまたはビューポートを選択
      オブジェクト情報パレット
      イメージエフェクトを適用にチェック
  • イメージエフェクトの編集
    • イメージまたはビューポートを選択
      オブジェクト情報パレット
      イメージエフェクトをクリック

イメージエフェクトの詳細は、こちら

8. 文字のトラッキング(カーニング)調整

Vectorworksでは文字間のトラッキング(カーニング)調整ができるようになっています。文字列をあるスペースに均等に割り付けたり、文字列の一部のトラッキングだけを調整することもできます。

  • トラッキングの適用
    • 文字列図形を選択または文字列の一部を選択
      オブジェクト情報パレット
      トラッキングで数値入力、またはスライダーで調整

 

 

 

この機能を利用できる製品

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