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オープンキャンパスOnline

この記事は【2020年5月1日】に公開されたもので、2年以上経過しています。
記事の内容が古くなっていたり、新機能の追加・機能の改善が図られていることがあります。

Vectorworks Architect 2020

1. データマネージャ

オブジェクト情報パレットのデータタブに、枠や開き角度など、よく編集する情報を、よく使う順番に並べて使用することができます。オブジェクトが元々持っているデータ項目はもちろん、レコードフォーマットの内容も表示させることが可能です。
Architect、Landmark、Spotlight、Designerで利用可能です

2. 作業中のデータの可視化

デザインレイヤ上で条件に合致した図形を色分けして表示することができます。例えば、壁に割り当てた耐火性能ごとにビジュアル化したり、クラス割り当てに間違いがないかを確認するなど、作業プロセスの効率化に役立ちます。
Architect、Landmark、Spotlight、Designerで利用可能です

詳しくは、こちらをご覧ください。

3. データタグの改善

Vectorworks 2019で搭載され、ご好評をいただいたデータタグの機能が、さらに強化されました。
オブジェクト情報パレットで、タグの表示倍率を変更したり、壁の配置基準をスタイルで設定することができます。
Architect、Landmark、Spotlight、Designerで利用可能です

4. Revit取り出し

Revitデータ取り出しが可能になりました。これにより建築とインテリア間でのデータ互換などがさらにスムーズになります。
Architect、Landmark、Spotlight、Designerで利用可能です

5. IFC参照

IFCデータを完全に取り込むのではなく、参照させることが可能になりました。参照先の元データが修正されると、オーガナイザダイアログで更新をするだけで、最新情報にアップデートすることができます
Architect、Landmark、Spotlight、Designerで利用可能です

6. 日本仕様の木造建具ツール

木造建具ツールの設定ダイアログが、既存の窓ツールやドアツールと同じような仕様になりました。ダイアログ内でプレビューをしながら調整が可能となります。
Architect、Designerで利用可能です