Landmark解説講座

第9回「地形モデルの作成〜点群データを利用」

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この記事は【2019年12月20日】に公開されたもので、2年以上経過しています。
記事の内容が古くなっていたり、新機能の追加・機能の改善が図られていることがあります。

Vectorworks2019から、3Dスキャナなどで測定した点群データを取り込み、ダイレクトに地形モデルの作成ができるようになりました。
今回は、その手順をご紹介します。

1. ファイル取り込む点群取り込みをクリックし、点群ファイル(拡張子:LAZ、LAS、PTS、E57、XYZ、PLY)を選択します。

2. ポイントが相当数になるため、取り込み時にパーセンテージを変更して制御することができます。

3. 取り込まれた点群データは、オブジェクト情報パレットの「カスタムカラー設定」で高さ情報によりわかりやすく色分けをすることも可能です。

4. ランドスケープ地形モデルソースデータから地形モデルを作成を選択し、地形モデルとして使用するポイント数を再度設定します。表示される地形モデルの設定ダイアログで必要な箇所があれば適宜設定し、OKします。

5. 点群のポイントが自動的に3D基準点に変換され、地形モデルがダイレクトに作成されます。

この機能を利用できる製品

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Landmark

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