Cloud Services解説講座

第1回「写真から3Dモデルを作成」

Cloud Service

この記事は【2018年6月3日】に公開されたもので、2年以上経過しています。
記事の内容が古くなっていたり、新機能の追加・機能の改善が図られていることがあります。

Vectorworks Cloud Servicesの機能拡張によって、写真から3Dモデルを作成できるようになりました。

既存建物のファサードなど、モデリングの手間やテクスチャの作成時間を削減し、Vectorworks上で利用可能な3Dモデルを構築できます。

作成される3Dモデルは、点群データ(PTS形式)とメッシュモデル(OBJ形式)の2種類です。OBJはテクスチャ付きで作成されます。

PTSはデザインシリーズ(Architect、Landmark、Spotlight、Designer)で取り込むことが可能です。

ポータルサイト、Nomadアプリ(iOS、Android)から作成処理をすることができます。
詳しい作成方法はこちらをご覧ください。

なお、用意する写真は5枚〜500枚必要で、枚数が多くなれば3Dモデルの作成結果もよくなりますが、処理時間が長くなります。
通常、10枚〜40枚の写真があれば3Dモデルを構築可能です。
写真撮影時のガイドラインはこちらをご覧ください。

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