お知らせ

スイッチ・コンセントツール リリース

ArchitectDesigner

スイッチ・コンセントツールがリリースされました。
このツールは壁に配置するスイッチやコンセントを作成します。スイッチなら5連まで、コンセントは4連まで作成できます。配置したスイッチやコンセントは部材をワークシートに集計することも可能です。また、室内展開図ビューポートを作成した際にも、スイッチやコンセントを図面に取り出すことができます。


1. スイッチ・コンセントツールの使い方

1-1. AA-Jツールセットパレットのスイッチ・コンセントツールを選択し、
ツールバーから設定をクリックします。

1-2. オブジェクトの設定ダイアログからスイッチやコンセントの設定を行い、OKでダイアログを閉じます。

形状の種類
スイッチ/コンセント

ラウンド
ラウンドを有効にすると角の丸い形状になります。

幅の種類
スイッチは5連、コンセントは4連まで作成できます。


2D表示
コンセントの場合、またはのどちらかの形状を選択できます。
JIS規格に準拠した電気記号の表示で、電気配線図にそのまま使用することができます。

部品の種類

(コンセント例)

1-3. 位置を決めて1回目のクリック、方向を決めて2回目のクリックで配置します。

 配置後にオブジェクト情報パレットからスイッチとコンセントを変更することも可能です。
スイッチでは7種の部品、コンセントは最大20種類から部品を選択できますので、目的に合ったデザインを簡単に作成することができます。

2. 部材集計

2-1. AA-Jツールスイッチ・コンセント部材集計を選択します。

2-2. 名称を入力し、OKでダイアログを閉じます。


2-3. 図面上に配置したスイッチやコンセントの部材がワークシートに集計され、一覧表で確認できます。

 

3. 室内展開図ビューポートで図面の取り出し

ビュー室内展開図ビューポートを作成を選択し、シートレイヤにビューポートを作成します。スイッチやコンセントもビューポートに取り出せていることが確認できます。
(室内展開図ビューポートの作成方法はこちらをご参照ください。)

 

 

スイッチ・コンセントツールは、こちらからダウンロードしていただけます。
Architect、Design Suiteをお使いの方はぜひご利用ください。

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