Spotlight解説講座

第6回「器具配置とフォーカス指定-3D編」

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この記事は【2019年9月17日】に公開されたもので、2年以上経過しています。
記事の内容が古くなっていたり、新機能の追加・機能の改善が図られていることがあります。

前回の2Dで照射範囲を表現する方法に続き、3Dで光源を使った照明効果を表現する方法をご紹介します。

1.配置した照明器具シンボルを選択し、オブジェクト情報パレットの編集をクリックします。

2.Lighting Deviceダイアログで器具情報をクリックし、Focusを任意のポイントに設定しOKをクリックします。

3.設定した照明器具の上で右クリックし、光源の編集を選択します。

4.光源霧の中の光の項目をOnに設定し、OKをクリックします。霧の中の光をOnにすることで、リソースマネージャパレットに背景テクスチャが自動作成されます。

5.作成された背景テクスチャを右クリックし、編集を選択します。

6.霧の濃度の項目からぼかすを選び、背景に設定しOKをクリックします。

7.任意のアングルに切り替えて、RW:仕上げレンダリングを選択します。Draw Beamにチェックを入れた機材からは線図として照射範囲が描画され、光源を有効にして霧の中の光をOnにした機材は、スモークを使ったような光のラインが表現されます。

8.Lighting Deviceダイアログで器具情報をクリックし、Colorに任意の色を設定することで光に色をつけた表現ができます。

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