Cloud Services解説講座

第2回「無料アカウントとService Selectアカウントの違い」

Cloud Service

この記事は【2019年7月1日】に公開されたもので、2年以上経過しています。
記事の内容が古くなっていたり、新機能の追加・機能の改善が図られていることがあります。

Vectorworksの一環として、クラウドを用いたサービスの拡張が図られています。
ただ、無料アカウントとService Selectアカウントの違いがわかりづらいと思いますので、ここで比較をしてみます。

Cloud Servicesには、どなたでも作れるアカウントと、Service Select契約者向けのアカウントの2種類があります。

それぞれの機能における違いは下表の通りです。(2019年7月1日現在)

機能 無料 Service Select
ストレージ容量 2GB 20GB
Dropboxとの統合
Google Driveとの統合
Bluebeamとの統合
VWXファイルからPDFを生成
VWXファイルから3Dモデルを生成
ARモードで3Dモデルを閲覧
VRモードで3Dモデルを閲覧
PDFの閲覧
写真から3Dを生成
自動処理タスク(3Dモデル)
自動処理タスク(PDF)
Vectorworksからのパブリッシュ
Vectorworksからのパノラマ取り出し
VectorworksからのWebビュー取り出し
ファイルの共有
ファイルへのコメント入力
履歴ファイルの閲覧と復元
PDFファイルでのオブジェクトの採寸
PDFファイルに注釈を追加
インタラクティブなプレゼンテーション作成

この機能を利用できる製品