Vectorworks Cloud Servicesの機能拡張によって、写真から3Dモデルを作成できるようになりました。
既存建物のファサードなど、モデリングの手間やテクスチャの作成時間を削減し、Vectorworks上で利用可能な3Dモデルを構築できます。
作成される3Dモデルは、点群データ(PTS形式)とメッシュモデル(OBJ形式)の2種類です。OBJはテクスチャ付きで作成されます。
PTSはデザインシリーズ(Architect、Landmark、Spotlight、Designer)で取り込むことが可能です。
ポータルサイト、Nomadアプリ(iOS、Android)から作成処理をすることができます。
詳しい作成方法はこちらをご覧ください。
なお、用意する写真は5枚〜500枚必要で、枚数が多くなれば3Dモデルの作成結果もよくなりますが、処理時間が長くなります。
通常、10枚〜40枚の写真があれば3Dモデルを構築可能です。
写真撮影時のガイドラインはこちらをご覧ください。
Vectorworks Cloud Servicesへのログインはこちらから。