木造BIM開発記

偏心率計算のダイアログ

この記事は【2015年6月25日】に公開されたもので、2年以上経過しています。
記事の内容が古くなっていたり、新機能の追加・機能の改善が図られていることがあります。

現在、偏心率計算と壁量計算のプログラムを進めています。
この2つの計算は、部屋図形と筋交いを対象とする点で似たようなところが多いので、同時並行で開発を進めています。

今日は偏心率計算のダイアログをお見せします。

偏心率計算ダイアログ

まず、部屋の図形として「スペース」か「四角形・多角形」かを選択できるようになっています。さらに、各階の部屋図形がどのレイヤにあるかを振り分けます。
あとは、各階の筋交いのレイヤを指定することで、対象図形を場所を決めることができます。

ここから先はまだプログラミングできていませんが、結果としては以下のようなものをイメージしています。

部屋図形と筋交いの場所X方向の筋交い明細裏側のロジックはもう少しで完成しそうです。

では、また後日。