先日リリースした 1.3.5 にて三斜面積と四角面積のツールを搭載しましたが、円弧部分の面積を表示する図形も作成しました。
三斜と四角の面積でほとんどの面積を表すことができると思いますが、RCなどになると曲線部分が出てくると思います。
その部分を面積計算しやすいように、円弧面積作成ツールを搭載します。
下図のように直線部分と円弧部分で構成されているところの面積を、円弧面積と三斜面積で切り分けることができます。
それぞれの図形に必要な寸法情報が入っていますので、ワークシートのデータベース機能を使うことで、各部屋の面積根拠を作成することができます。
↑ を ↓ に分割できます。
今後、1.3.6 として提供予定です。
これらの面積用図形は、偏心率計算や壁量計算を搭載するときに、面積根拠として自動分割する機能を実装予定です。
では、また後日。