10.3.2 表題欄用シンボルの設定
1. 表題欄用のシンボルは、すでにリソースブラウザに登録されています。
2. シンボル「表題欄用シンボル」の上で右クリックをし、コンテキストメニューから編集を選択します。シンボル編集ダイアログが表示されます。
3. 2D を選択し、編集ボタンをクリックします。シンボル編集画面に入ります。このシンボルは、四角形、文字列、画像で構成されています。
4. 文字列「プロジェクト名文字列」を選択し、ツールメニュー>レコード>文字をレコードに連結を選択します。フィールドを選択ダイアログが表示されます。
5. レコードフォーマット一覧で「表題欄用レコード」を、レコードフィールドで「P_プロジェクト名」を選択し、OK ボタンをクリックします。レコード作成の際に設定したフィールドの初期値が文字列に割り当てられます。
6. 同様に、文字列「図面名用文字列」を選択し、レコードフォーマット「サンプルレコード」のレコードフィールド「S_図面名」を連結します。レコードフィールドの初期値が文字列に割り当てられます。
7. シンボルを出るボタンをクリックし、シンボル編集を終えます。
この機能を利用できる製品
Vectorworks Architect建築設計や内装、ディスプレイデザインに対応した先進的なBIM・インテリア設計支援機能、拡張機能、さらには豊富な建築向けのデータライブラリを搭載した建築/内装業界向け製品 |
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Vectorworks Landmark地形モデルや多彩な植栽、灌水設備計画等に対応するランドスケープデザイン機能、さらには豊富な造園向けのデータライブラリを搭載した都市計画/造園業界向け製品 |
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Vectorworks Spotlightステージプランニングやライティング計画に対応した先進的な舞台照明計画支援機能、さらには各種メーカー製のトラスや照明機材、音響機器等の豊富なデータライブラリを搭載したエンタテインメント業界向け製品 |
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Vectorworks Design Suite専門分野別(建築設計/ディスプレイデザイン、ランドスケープデザイン、ステージデザイン&スポットライトプランニング)の設計支援機能、拡張機能、さらには豊富なデータライブラリを搭載した最上位の製品 |