さんさんと降り注ぐ自然光は、とても気持ちがいいものです。
建築雑誌を手に取ると、自然光につつまれた気持ちの良さげなリビングルームや、大ホールの写真をよく目にします。
しかし、それ「ちょっと、待った!!」です。
太陽光を直接受ける窓面や床は、表面温度にして40〜50度にもなり、せっかくエアコンを入れているのに、効きが悪いなんてことにつながります。
また逆に、冬は日射を積極的に取り入れた方が、省エネにつながります。
そこで、室内環境予測シミュレーションが活躍します。
Plan-B チームでは、クアトロさんのソフトでファサード(特に開口部)の検討を行い、デザイン決めを行ないます。
ボリュームを取込みます。
結果を確認して、最適なファサード案を絞り込みます。