IFCデータ活用のカギは、いかに付属した情報を効率的に引き出せるかです。
データベースは、情報を蓄積しただけでは、何の約にもたちません。
蓄積した情報を、ユーザーが欲する形態でいかに引き出せるかで、データベースの価値が変わります。
IFCモデルの活用と聞いて、干渉チェックを思い浮かべる方が多いかとは思いますが、実はフィルタリングや関連付けで、3Dデータベースとして機能します。
第2の秘密兵器は、Solibri Model Checker(SMC)です。
SMCはパワフルなIFC取込み機能で、あらゆるアプリケーションから出力されたIFCデータを表示します。
また、独自にルール(情報付け)を決めることが可能で、IFCモデルを3D形状を保ちつつデータベースとして活用することが可能です。
公開された敷地IFCデータを取り込み、プレゼンテーション機能で周辺状況を確認。
これが、SMCの核心部、「ルールセットマネージャ」です。
BLKでどこまで使えるか。
どこまで使いこなせるか。。。