【速報】BLK2011

秘密兵器第2段

この記事は【2011年9月8日】に公開されたもので、2年以上経過しています。
記事の内容が古くなっていたり、新機能の追加・機能の改善が図られていることがあります。

IFCデータ活用のカギは、いかに付属した情報を効率的に引き出せるかです。

データベースは、情報を蓄積しただけでは、何の約にもたちません。
蓄積した情報を、ユーザーが欲する形態でいかに引き出せるかで、データベースの価値が変わります。

IFCモデルの活用と聞いて、干渉チェックを思い浮かべる方が多いかとは思いますが、実はフィルタリングや関連付けで、3Dデータベースとして機能します。

第2の秘密兵器は、Solibri Model Checker(SMC)です。

SMCはパワフルなIFC取込み機能で、あらゆるアプリケーションから出力されたIFCデータを表示します。

また、独自にルール(情報付け)を決めることが可能で、IFCモデルを3D形状を保ちつつデータベースとして活用することが可能です。

敷地IFCをSMCに取り込み公開された敷地IFCデータを取り込み、プレゼンテーション機能で周辺状況を確認。

ルールセットマネージャ

これが、SMCの核心部、「ルールセットマネージャ」です。

BLKでどこまで使えるか。
どこまで使いこなせるか。。。