詳細でリアルな3D植物ツールを提供しているLaubwerk社が、Vectorworks Japan Storeにてご購入いただけるCINEMA 4Dを開発/販売しているMaxon社の傘下に入りました。
これにより CINEMA 4Dを含むMAXON製品にて、数100種類におよぶLaubwerkの植物を使用できるようになります。

それぞれのCEOは、次のようにコメントしています。
Maxon CEO David McGavran氏
「LaubwerkチームがMaxon社に加わることで、当社製品にさらなる革新をもたらし、デザイナーのクリエイティブな可能性を一層高める相乗効果につながることを確信しています。Laubwerk社の豊富な植栽のライブラリは、建築のビジュアライゼーションや視覚効果に携わるデザイナーに広く利用されており、当社との長年のパートナーシップの一環として、一部の植物をすでにMaxon Oneに追加しています。彼らのソリューションと豊富な経験は、使いやすいパラメトリックアセットを提供し、プロジェクトを迅速に開始するためのデザイナーのワークフローを加速させるサポートにおいて重要な役割を果たします」
Laubwerk CEO Philip Paar氏
「Laubwerk社は、経験豊富なランドスケープアーキテクトや植物の専門家の知見に基づき、リアルで使いやすいデジタル植物モデルを提供することを使命としています。私たちの関係は常にイノベーションへの情熱と、デジタルアーティストの創造的プロセスを向上させるという共通の使命感に支えられてきました。Maxon社と力を合わせることで、彼らの豊富なリソースと広範なネットワークを活用し、私たちの製品をさらに進化させ、3D植物モデリングとビジュアライゼーションの分野で新たな可能性を追求し続けることが可能になります。この提携が業界にもたらす素晴らしい新たな可能性を心から楽しみにしています」
なお、Maxon Oneのサブスクリプション契約者は、Cinema 4DのアセットブラウザからRedshiftに対応したLaubwerkの植栽を無料で利用できます。
Laubwerkの高品質な植栽は、VectorworksにもLaubwerkプラントツールとして搭載されています。 (Fundamentals以外の製品でご利用可能です) Laubwerkプラントツールにつきまして、詳しくは こちらのページにてご紹介しています。
この記事はMaxonのウェブサイトに掲載されたものの一部です。