先週リリースされたVectorworks 2023から、期間限定のライセンス製品「サブスクリプション」のサービスが拡充されています。
Vectorworks サブスクリプションとは
Vectorworks サブスクリプションは、必要なときに必要な種類のライセンスをお求めいただけるライセンスプランです。導入コストを抑えながら常に最新バージョンのVectorworksが利用できます。
Vectorworks Design Suite、Architect、Landmark、Spotlight それぞれのプロダクトにサブスクリプションライセンスをご用意しています。
サブスクリプションは、一時的にライセンスを増やしたいときなど、Vectorworksのライセンスを維持するための効率的な運用が行えます。それぞれのプロダクトごとの「トークン」と呼ばれる番号を購入し、Vectorworks カスタマーポータル上で期間ライセンスの発行が可能です。ライセンスは1年間で自動的に終了しますが、トークンを追加することでいつでも簡単に使用期間延長ができます。
ライセンス形態とサービスの比較
このVectoerworksサブスクリプションが、2023バージョンからサービスを拡充し、Vectorworks Service Selectと同様のサービスが受けられるようになりました。
使用可能なバージョン
これまで導入いただいた最新バージョンのみだったのが、最新+過去3バージョンまで使用が可能になりました。また、使用期間中に新しいバージョンがリリースされた場合は、無償でアップデートもできます。
サポートの内容
これまではライセンス有効化から30日までしかサポートが受けられなかったのが、利用期間中はずっと受けられるようになりました。また、対象バージョンも過去3バージョンまでとなっています。
セミナー価格の優遇
これまで通常価格でしか受けられなかったトレーニングセミナーは、割引価格にてご利用いただけます。
Cloud Servicesの利用拡充
これまであったCloudのストレージ容量の制限が拡充され、100GBまでご利用が可能です。また、Service Selectご契約者限定で利用できる写真から3Dモデルを生成などの機能が使えるようになりました。
詳細はこちらからご覧ください。
さらに便利にご利用いただけるようになったVectorworksサブスクリプションを含め、Vectorworks各製品をご検討ください。