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「Vectorworks素材集 3D植栽編」の販売開始

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この記事は【2021年4月20日】に公開されたもので、2年以上経過しています。
記事の内容が古くなっていたり、新機能の追加・機能の改善が図られていることがあります。

本日より新たに、株式会社ユニマットリック開発のVectorworks専用の3D植栽素材集「Vectorworks素材集 3D植栽編」の販売が開始となりました。
この素材集の特徴と具体的な使い方をご紹介します。

「Vectorworks素材集 3D植栽編」の特徴は、

  添景ではなく3D図形
どのビューからでも美しいパースを作成することができます。

  インストールが簡単
他のプラグインソフトと同じく、ツールプラグインプラグインマネージャから取り込むだけです。

  日本の植栽が豊富
日本でよく使われる植物が収録されているので、造園やランドスケープデザインにはもちろん、コンパクトなエクステリアデザインにも建物自体の外観パースに華を添えるのにもご利用いただけます。

それでは、具体的な使い方を見ていきましょう。

1. リソースマネージャパレットから、ユーザライブラリDefaults>RIK植栽_v2021.vwx(*_の後は各バージョン名が表示されます)をクリックします。

2. 「山採り」「常緑樹」「低木下草」「落葉樹」の中から使用したいフォルダをダブルクリックし、希望の植物をダブルクリックして選択します。

3. 任意の位置でダブルクリックして配置します。ビューを変えて見てみましょう。

4. 配置した図形は、2D/3Dのハイブリッドシンボルです。オブジェクト情報パレットの倍率:「縦横比 等倍率」または「縦横比 個別」に変更して、大きさを任意に変えることができます。

5. 2D表示は非常にシンプルな図形になっていますので、変更されたい場合は図形の上で右クリックして2Dを編集を選択し、色やグラデーション、輪郭の形状などを編集してください。

6. また植栽を配置した際に、自動的にクラスが作成され振り分けられています。季節など必要に応じて「葉」や「花」を非表示にすることが可能です。

「Vectorworks 素材集 3D植栽編」は素材集なので、Fundamentalsをお使いの方ももちろん、どのプロダクトでもご利用いただけます。
バージョンは、Vectorworks 2018以降が対応です。
高木21点、低木・下草27点を収録し、33,000円(税込/1ライセンス)にて販売しております。
詳しくはこちらをご覧ください。

この機能を利用できる製品

Fundamentals

Vectorworks Fundamentals

2D/3D汎用作図機能に、プレゼンボード作成機能や図面と連動できる表計算機能など、数多くの基本作図機能に加え、高品質レンダリング&3Dビジュアライズ機能を搭載したVectorworksシリーズの基本製品
詳細情報 購入ページ

Architect

Vectorworks Architect

建築設計や内装、ディスプレイデザインに対応した先進的なBIM・インテリア設計支援機能、拡張機能、さらには豊富な建築向けのデータライブラリを搭載した建築/内装業界向け製品
詳細情報 購入ページ

Landmark

Vectorworks Landmark

地形モデルや多彩な植栽、灌水設備計画等に対応するランドスケープデザイン機能、さらには豊富な造園向けのデータライブラリを搭載した都市計画/造園業界向け製品
詳細情報 購入ページ

Spotlight

Vectorworks Spotlight

ステージプランニングやライティング計画に対応した先進的な舞台照明計画支援機能、さらには各種メーカー製のトラスや照明機材、音響機器等の豊富なデータライブラリを搭載したエンタテインメント業界向け製品
詳細情報 購入ページ

Designer

Vectorworks Design Suite

専門分野別(建築設計/ディスプレイデザイン、ランドスケープデザイン、ステージデザイン&スポットライトプランニング)の設計支援機能、拡張機能、さらには豊富なデータライブラリを搭載した最上位の製品
詳細情報 購入ページ