Cloud Services解説講座

第4回「NomadでARビュー」

Cloud Service

この記事は【2020年4月14日】に公開されたもので、2年以上経過しています。
記事の内容が古くなっていたり、新機能の追加・機能の改善が図られていることがあります。

Vectorworks Cloud Servicesには、クラウド上のファイルを閲覧するモバイルアプリ「Vectorworks Nomad」があります。Nomadでは、3Dモデルを実空間と重ねて見る「ARビュー」を行うことができます。

ここでは、開発元Vectorworks社が提供しているサンプルファイルを元に説明します。今回利用するVectorworks Nomadは、App StoreならびにGoogle Playからダウンロード可能です。


1. Nomadをタップし、ログインします。

 

2. 共有からVectorworks サンプルをタップし、リストの中のAugmented Realityをタップします。

3. 「Meeting Table.vgx」をタップして、表示されるダイアログでARビューアをタップします。

4. カメラが起動するので、モバイルを水平面(地面)に向け、3Dモデルを置きたい箇所でタップします。

5. テーブルセットが現れます。画面をピンチイン/ピンチアウトして、テーブルの表示バーセントを調整します。

6. Vectorworks Cloudにアップした3Dモデルを、実空間に表現することができます。

VGXファイルの作成方法は、Cloud Servicesヘルプページをご覧ください。

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