Vectorworks Architect 2018が、先月ニューヨークで開催されたAIA Conference 2018(米国建築家協会の年次大会)でBEST of SHOW イノベーション部門を受賞しました。
BEST of SHOWは米国の建築系メディアであるArchitoshが毎年発表しているもので、優れた製品に贈られるものです。
今年、Vectorworks Architect 2018がBEST of SHOWのイノベーション部門を受賞しました。
イノベーション部門は主に品質に焦点を当て、テクノロジーが解決した点や生み出したソリューション、そして総合的な実現度を鑑みて対象を決定します。とりわけ、ArchitoshはVectorworks Architect 2018が持つ比類ない開かれたワークフローに注目しています。それは設計者が初期のアイデアからBIMプロセスにいたるまで移行できるようにし、別のソフトウェアを必要としない点です。さらにダイナミックなインターフェイスやWebビュー、VR、クラウドサービスにも言及しています。
「BEST of SHOW イノベーション部門を受賞できたことを誇りに思います。イノベーションは私たちの作業を推進させますが、私たちに刺激を与えてくれるユーザによってもたらされています」と製品開発担当副社長のスティーブ・ジョンソンは語ります。「BIMの先に向かい、日々の設計業務をより余裕のあるものにするためのツールとテクノロジーを提供することで、ユーザが時代を先取ることを常に心がけています。ユーザが新しいデザインを設計したり、サービスを提供できるようにツールの開発に努力しています。もちろん、私たちのユーザが競合よりも優位に立ち、より多くの業績を勝ち取ることができるツールを提供したいと思っています。」と続けます。