9月1日〜5日にかけて「Build Live Japan 2014(BLJ)」が開催されました。
10月23日のArchiFuture 2014にて審査結果が発表され、「沖縄Vectorworks BIMユーザーグループ(沖縄UG)」が審査員特別賞を受賞しました。また、IAI日本からはコラボレーション賞を受賞しました。
審査会からは「同業混成チームではなく、同業、異業、産学と、多様な混成チームによる、新しい形の参加形態を示した。今後の参加を検討するチームに新たな指針を示すものでもある」と講評されました。
沖縄UGのメンバーはこれまで3次元の経験はなく、6月からBIMの勉強会を始めました。BIM開始約3ヶ月でのBLJ初参加となります。
さらに、開催中も実務をこなし、BLJの作業ができるのが夜以降となったため、実質的なBLJ作業時間は50時間にも満たないものでした。
そういった様々な制約を受けながらも、結果として審査員特別賞を受賞したことは、Vectorworksの使いやすさと柔軟性を示したものと言えます。