ミニツール

オンライン地図 プラグイン

この記事は【2014年1月14日】に公開されたもので、2年以上経過しています。
記事の内容が古くなっていたり、新機能の追加・機能の改善が図られていることがあります。

Vectorworks 2014から、内部開発言語としてPythonを使うことができるようになりました。Pythonは標準で様々なことを行うことができます。
その1つとして、サーバ上の情報を取得するライブラリがあります。オンライン地図ツールは、Google Mapsの地図画像を取得し、Vectorworks上に表示するプラグインです。

準備

1. プラグインをダウンロードします。

2. Vectorworksのユーザフォルダにある「Plug-ins」フォルダにコピーします。

3. Vectorworksを起動させ、ツール>作業画面>設計を選択します。

4. 現在の画面を設計変更もしくは現在の画面の複製を設計変更を選択して OK をクリックします。

5. 任意のツールパレットにオンライン地図を追加し、OK ボタンをクリックします。(オンライン地図ツールは、カテゴリ「BIMlog」に入っています)

作業画面の設計

6. 変更した作業画面が保存され、その作業画面に切り替わります。

 

使い方

1. ツールパレットからオンライン地図ツールを選択します。

ツールパレット

2. 画面の任意の位置でダブルクリックします。Vectorworks起動後、初めてこのツールを使う際はプロパティダイアログが表示されます。

プロパティダイアログ

3. パラメータを設定し、OK ボタンをクリックすると書類に地図が表示されます。

配置後の画面

4. 配置後は、データパレットでもパラメータを変更可能です。

データパレット

 

 

使い方ムービー

 

制限事項

  • 動作環境は、Vectorworks 2014です。2013以前では動作しません。

 

ダウンロード

オンライン地図

 

不具合、ご要望はコメント欄にお願いします。

“オンライン地図 プラグイン” への2件の返信

  1. 便利そうなので使わせてもらおうと思います。
    グーグルのロゴが出ますが、これはこのまま使ってもいいのでしょうか?

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