Vectorworks

クラウドサービス「Vectorworks Cloud Services」スタート

この記事は【2012年11月22日】に公開されたもので、2年以上経過しています。
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Vectorworks Service Selectユーザ向け新サービス「Vectorworks Cloud Services」がスタートしました。

Vectorworks Cloud Servicesでは、Windows、OS X向け「Vectorworks Cloud Servicesデスクトップアプリ」、iOS向け「Vectorworks Nomad」、Webサイト「Vectorworks Cloud Servicesポータル」が提供されます。

コンピュータ上の同期用フォルダにVectorworksファイルを保存すると、VCSデスクトップアプリが自動的に専用クラウドサーバにアップロードします。クラウドサーバでは、シートレイヤをPDFに変換し、ビューポートがある場合はレンダリングまで行います。生成されたPDFはコンピュータに同期されます。

VectorworksファイルやPDFの共有、閲覧はVCSポータルおよびNomadで行うことができます。さらに、NomadではPDFに注釈を記入したり、ビューポート内の寸法を測ったりすることができます。記入した注釈と一緒にPDFを保存することで、どこでもコラボレーションを行うことが可能です。

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