8-3. Vectorworksで CADWe’ll TfasIV のIFCを取込む
8-3-1. 取り込み
IFCを取込みます。
CADWe’ll TfasIV の高さ情報を引き継ぎ、レイヤが自動作成されます。
Vectorworksの意匠ファイルに、設備IFCが取込まれました。
8-3-2. Vectorworksでの表現
構造部と設備をレンダリングしました。
表示を切り替えて、設備を確認します。
断面表現も、パワフルにこなします。
CADWe’ll TfasIV で作成したスイッチ類と、Vectorworksの壁が精度良く納まっていることが確認できます。
断面表現にパースをつけました。
断面パースをRenderworksにてレンダリングしました。 Renderworks 2012では、「Renderworksスタイル」として、予めレンダリング設定 がなされており、シーンを選ぶだけで高品位なレンダリングが可能です。
また、Vectorworks ArchitectのIFC取り出しは、Vectorworksに取込んだIFCを再度 IFCとして精度良く取り出せます。
情報リッチなモデルを、次のアプリケーションへ渡すことも可能です。