お知らせ

Countdown 2022:新機能紹介 vol.2

FundamentalsArchitectLandmarkSpotlightDesigner2022

新年明けましておめでとうございます。
本年もよろしくお願い申し上げます。

今回のDesignBlogでは、前回に引き続き新機能ムービーなどでピックアップされていないVectorworks 2022の新機能をご紹介します。
Vecotorworks 2022の発売まで後少し!このBlogを読みながら楽しみにお待ちください。

1. ファイルをシンボルとして取り込む

DXFやDWGなどの図面データや3DSやOBJなどの3Dモデルデータを、シンボルとして取り込むことができるようになりました。
シンボルとして取り込むことでリソースマネージャに登録されるため、いつでも図面上に配置することができたり、取り込んだ図面や3Dモデルを1つのグループ図形のようにまとまった状態で配置することが可能です。

ファイルをシンボルとして取り込むには、ファイル>取り込む>シンボル取り込み(一括)コマンド、もしくはリソースマネージャアクション(歯車アイコン)からシンボル取り込み(一括)を使用します。

また、DXF/DWG(単一)取り込みコマンド等の各取り込みコマンドの設定ダイアログ内に、シンボルとして取り込むオプションが追加されています。

2. 寸法を作成するクラスを指定

従来のバージョンでは、寸法を作成する際に自動的に割り当たるクラスは、寸法クラスもしくは寸法作成時にアクティブになっているクラスのどちらかで、任意のクラスを指定して寸法を作成することができませんでした。
Vectorworks 2022では、寸法作成時に自動的に割り当たるクラスをあらかじめ設定しておくことが可能です。

設定は、ファイル>書類設定>ファイル設定>寸法タブ>寸法を指定クラスに作成するで行います。

3. 取り消しコマンド実行時のビューの変更

取り消しコマンド実行時にビューの変更を一切含めないように設定することが可能になりました。
このオプションを有効にすることで、画面の表示はそのままでツールやコマンドの操作のみ前に戻すことができます。

この機能を有効にするには、ツール>オプション>環境設定>その他ペイン>画面変更の取り消し回数を設定のプルダウンから、オブジェクトの変更についてのみ取り消し回数に含めるを選択します。

4. データタグスタイルを作成コマンド

従来のVectorworksでは、任意のデータタグを作成しようとした場合、データタグツールにて既存のデータタグを一旦配置した後に、その配置したデータタグを編集する必要がありました。
データタグスタイルを作成コマンドでは、データタグを設定したい図形をあらかじめ選択しておくことで、必要なラベルを選択するだけで希望通りのデータタグを簡単に作成することが可能です。

作成手順

1. データタグを作成したい図形を選択します。(例では窓を選択しています)

2. ツール>データタグスタイルを作成を選択します。

3. データタグスタイルを作成ダイアログが表示されたら、スタイル名称を任意で設定し、使用したいラベル左側の適用欄をクリックしてチェックマークを入れます。
ラベルを使用タグの形状については、必要に応じて設定します。

4. OKをクリックしてダイアログを閉じると、画面上にデータタグが作成されます。

5. 作成したデータタグは、レイアウトを自由に変更することができます。
作成したデータタグをダブルクリックし、表示された構成要素を選択ダイアログでタグレイアウトを選択してOKをクリックします。

6. 編集画面に入りますので、文字サイズや枠の形状、不要なデータの削除など、任意にカスタマイズします。

7. 右上のタグレイアウトの編集を出るボタンから編集を終了します。
必要に応じて、引き出し線の長さやデータタグの位置を調整したら完成です。

作成したデータタグスタイルはリソースマネージャに登録されますので、いつでも呼び出して使用することができます。

ご注意
データタグスタイルを作成コマンドは、Architect、Landmark、SpotlightおよびDesign Suiteで使用することができます。
Fundamentalsではご利用いただけませんのでご注意ください。

いかがでしたでしょうか。年も明け、いよいよVectorworks 2022の発売が近付いてきました。
次回のvol.3では、Vectorworks 2022の過去バージョンとの変更点についてご紹介します。お楽しみに!

この機能を利用できる製品

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