お知らせ

カーテンの向こう側|Vectorworks 2022の新技術

今回は先日お披露目したばかりのVectorworks 2022の新技術についてご紹介します。

カーテンの向こう側|Vectorworks 2022の新技術

Vectorworksの歴史は古く、1985年にMiniCADとして誕生したのが始まりでした。このソフトウェアが大きく進化したのは、言うまでもありません。

Vectorworksが進化してきた理由は、ソフトウェア業界の大手企業とのコラボレーションに加え、経営陣や研究開発チームが品質、性能、使いやすさ、そして目的に応じたツールを提供することに尽力してきたことにあります。

Vectorworks 2022は、これらの分野において、これまでのどのバージョンよりも優れた性能を発揮します。また、バージョン2022の進歩は、常に進化し続けるソフトウェア市場に対応するための将来性の確保でもあります。

(こちらの動画は英語での音声となります。)

それでは、Vectorworks 2022の技術的な進歩を見てみましょう。

Apple M1シリコンプロセッサでのVectorworks

macOSでVectorworksをお使いの方は、バージョン2022がAppleのシリコンプロセッサで自然に動作することで、パフォーマンスが大幅に向上します。具体的には、ファイルを開く、3Dナビゲーション、パン、ズーム、オブジェクトやツールの選択、オブジェクトパラメータの編集、隠線レンダリングなどで、Vectorworksの動作が速くなります。

Vectorworks 2022は、最新のmacOS Montereyにも対応しています。

macOSのMetalとWindowsのDirectXで動作するVectorworks

第一印象はとても大切です。そのため、Vectoworks 2022では、インタラクティブなリアルタイムグラフィックスの重要な分野に焦点を当てています。

Vectorworks 2022のグラフィックスモジュール(VGM)は、お使いのハードウェアに合わせて改良されています。MacではMetal、WindowsではDirectXと、最も強力なGPU APIを採用しています。

パフォーマンスが向上したレンダリングモード

Vectoworks 2022では、Maxon社とのパートナーシップにより、GPU対応の新しいレンダリングモード「Redshift」を導入しています。このモードでは、照明、反射、霧の中の光、カメラエフェクト、アンチエイリアスなどの機能により、デザインクオリティを損なうことなく対象ハードウエアでのレンダリングパフォーマンスが向上します

Twinmotionとのダイレクトリンクレンダリング

Vectorworks 2022では、モデルとTwinmotionが直接連携しているため、Vectorworksで変更を加えても、リンク先のファイルに簡単に反映させることができます。

これは、プロジェクトを視覚化するための強力で新しいオプションです。やり方も簡単で、新しいDatasmithダイレクト同期オプションを選択してリンクを生成し、そのリンクをTwinmotionにインポートするだけです。このダイレクトリンクにより、モデルに変更を加えるたびにエクスポートとインポートの手順を踏む必要がなくなります。

新しいインタラクティブなユーザーインターフェイス

Vectorworksの新しいインターフェイスは、ワークスペースの設定をよりコントロールしやすくし、効率を上げるための新しい方法を提供します。

属性パレットの改良により、より効率的なツールパレットのレイアウトでワークスペースを整理できます。新しいインターフェイスでは、ダイアログボックスを開く必要がなく、すぐにプレビューを確認できます。

新しいステータスバーでは、スマートカーソルの設定や各種スナップのアイコンに素早くアクセスできます。

新しい面ごとのテクスチャマッピング

テクスチャワークフローのアップグレードにより、同じソリッドオブジェクトの異なる面にテクスチャをマッピングする機能や、縮率変更機能などが追加されました。効率的でより明快な方法で自由にカスタムオブジェクトを作成でき、テクスチャマッピングにかかる時間を短縮することができます。

また、オブジェクト情報パレットのレンダータブが刷新され、オブジェクトの様々な面のテクスチャを簡単に表示·管理できるようになりました。

元記事:Planet Vectorworks

Vectorworks Live は、こちらからご覧いただけます。


Vectorworksの操作体験ができるオープンキャンパス2022の開催が全国12都市で決定しました!Vectorworksの導入をお考えの方やバージョンアップをご検討中の方、操作技術をブラッシュアップしたい方まで、みなさまお誘い合わせの上、お近くの会場へぜひご参加ください。

オープンキャンパス詳細 は、こちらからご覧いただけます。