Landmark解説講座

第6回「植物」

LandmarkDesigner

この記事は【2019年6月4日】に公開されたもので、2年以上経過しています。
記事の内容が古くなっていたり、新機能の追加・機能の改善が図られていることがあります。

6-5. 配置方法〜寄せ植え

種類の異なる植物を、複数まとめて配置をする方法をご紹介します。

1. 敷地計画ツールセットパレットからランドスケープエリアツールを選択します。

2. モードバーからランドスケープエリアの設定をクリックします。

3. 植栽情報の「分配率(カスタム比率)」にチェックを入れて「追加」をクリックします。

4. 寄せ植えにしたい植栽を選択し、「レート:」と「比率:」を入力します。

5. 同様に、追加から植栽を選択して設定をします。

6. グラフィックの「3D表示:3D植栽」を選択し、「枝張りの変化量」「樹高の変化量」を任意に設定します。「境界線のスタイル:」を雲形やスケッチ表現に設定すると、植栽のラインを直線以外で表現ができます。ランドスケープエリアを設定ダイアログをOKで閉じます。

7. 多角形を描くように、植栽の範囲指定をします。属性パレットでグラデーションなどを任意に割り当てます。

8. 3DのビューにしてOpenGLレンダリングをします。

9. ランドスケープエリアの定義がいくつか用意してありますので、参考にしてください。

この機能を利用できる製品

Landmark

Vectorworks Landmark

地形モデルや多彩な植栽、灌水設備計画等に対応するランドスケープデザイン機能、さらには豊富な造園向けのデータライブラリを搭載した都市計画/造園業界向け製品
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Designer

Vectorworks Design Suite

専門分野別(建築設計/ディスプレイデザイン、ランドスケープデザイン、ステージデザイン&スポットライトプランニング)の設計支援機能、拡張機能、さらには豊富なデータライブラリを搭載した最上位の製品
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