Landmark解説講座

第2回「地形モデルの編集」

ArchitectLandmarkDesigner

この記事は【2018年6月13日】に公開されたもので、2年以上経過しています。
記事の内容が古くなっていたり、新機能の追加・機能の改善が図られていることがあります。

2-2. テクスチャの範囲

地形モデルの一部にテクスチャを割り当て、アスファルトなどの表現を行う際に使います。

1. 敷地計画ツールセットの造成図形ツールをクリックし、ツールバーからテクスチャの範囲モードを選択します。

2. テクスチャをつけたい箇所を描画します。

3. データパレットの「クラス設定のテクスチャ:新規」を選択し、クラスの作成ダイアログで名前を入力して「作成時に編集ダイアログボックスを表示」にチェックを入れます。

4. クラスの編集ダイアログの左側リストからテクスチャをクリックし、オブジェクトや構成要素のテクスチャで任意のテクスチャを選択してOKします。

5. 地形モデルを選択してデータパレットの更新ボタンをクリックします。設定したテクスチャが地形モデルに反映されます。

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