Architect解説講座

第8回「ビューポートの設定」

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この記事は【2014年2月19日】に公開されたもので、2年以上経過しています。
記事の内容が古くなっていたり、新機能の追加・機能の改善が図られていることがあります。

8.3.4 デザインレイヤビューポートの表示設定

クラスの表示設定についても試してみます。

 

1. ビューポート「1F平面図」を選択し、データパレットのクラスボタンをクリックします。ビューポートクラスの表示/非表示ダイアログが表示されます。

ビューポートクラスの表示/非表示ダイアログ

2. テーブルセットのデザインレイヤビューポートは、クラス「家具-テーブルセット」表示するようになっていますが、8.3.3 の最後で設定したように、シートレイヤビューポートのクラス表示設定では非表示になっています。ここで、クラスの表示設定のチェックを外し、プレビューボタンをクリックします。テーブルセットが非表示になります。

クラスの表示設定の解除

3. クラス一覧にあるデザインレイヤ「家具-テーブルセット」を表示にして、再度プレビューボタンをクリックします。テーブルセットが再表示されます。

クラス「家具-テーブルセット」を表示

4. どのように反映されたか確認できたら、以下のようにもとの設定にし、OK ボタンをクリックしてダイアログを閉じます。

もとに戻す

Vectorworksを活用する上で、クラスの割り当ては重要になりますが、ビューポート内でクラスをどのように表示するか、デザインレイヤビューポートがあった場合には、表示や属性をどうするかを設定することが可能です。

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