三斜面積作成
三角形の面積を表す図形を作成するツールです。
木造ツールセットの三斜面積作成ツールをクリックします。
開始番号を編集したい場合は、ツールバーの設定ボタンをクリックしてプロパティダイアログに数値を入力します。
作業中のファイルで三斜面積を作成するたびに、開始番号が1ずつ増加します。
クリックして三角形の一点を決めます。2回目のクリックで三角形の一辺を指定します。
カーソルを移動すると、三斜面積の形状がリアルタイムにプレビュー表示されます。
形状が希望どおりにプレビューされるまでカーソルを移動します。
※垂線の決まり方(1→2→3とクリックした場合)
・∠1が90度以下もしくは∠2が90度以下の場合、
頂点3から辺12に垂線を作成し、高さとします。
・∠1が90度を超える場合、
頂点1から辺23に垂線を作成し、高さとします。
・∠2が90度を超える場合、
頂点2から辺13に垂線を作成し、高さとします。
3回目のクリックで三斜面積を作成します。
作成後は、三斜面積の頂点を移動して形状を編集することができます。
三斜面積の表示設定はデータパレットで編集できます。
底辺と高さの寸法値、三斜の番号は選択時に表示される青いコントロールポイントをドラッグすることで位置を調整できます。
パラメータ |
説明 |
更新 |
オブジェクトの表示を更新したい場合に、クリックします。 |
形状 |
オブジェクトの形状に関係するパラメータです。 |
名前 |
三斜面積の名前を設定します。 |
番号 |
三斜面積の番号を設定します。 |
底辺 |
底辺の長さを設定します。 |
高さ |
高さの寸法を設定します。 |
表示 |
オブジェクトの表示に関係するパラメータです。 |
名前を表示 |
三斜面積の名前を表示するかどうかを設定します。 |
番号を表示 |
三斜面積の番号を表示するかどうかを設定します。 非表示の場合、コントロールポイントも非表示になります。 |
直角マークを表示 |
直角部分のマークを表示するかどうかを設定します。 |
マークの倍率 |
直角マークの大きさを倍率で調整することができます。 |
寸法を表示 |
三斜面積に寸法を表示する場合に、チェックを入れます。 |
寸法規格 |
表示する寸法の規格を選択します。 作業中のファイルに登録されている寸法規格の一覧が表示されます。 寸法規格の設定は、ファイル設定で行います。 |
単位 |
表示する寸法値の単位を選択します。 メートルとミリメートルから選ぶことができます。 |
単位を表示 |
寸法値に単位を表示するかどうかを選択します。 |
底辺の寸法値を表示 |
底辺部分の寸法値を表示するかどうかを選択します。 非表示の場合、コントロールポイントも非表示になります。 |
高さの寸法値を表示 |
高さ部分の寸法値を表示するかどうかを選択します。 非表示の場合、コントロールポイントも非表示になります。 |
クラス |
オブジェクトのクラス設定に関係するパラメータです。 |
名前 |
名前に割り当てるクラスを選択します。 |
番号 |
番号に割り当てるクラスを選択します。 |
寸法値 |
寸法値に割り当てるクラスを選択します。 |
寸法線 |
寸法線に割り当てるクラスを選択します。 |
クラス属性を使用 |
割り当てたクラスの属性を使用する場合に、チェックを入れます。 各クラス割り当てで、<三斜面積 クラス>以外のクラスを選択した場合に表示されます。 |