What's New
1.4.0 の改善点・不具合修正
改善点
すべてのツールのソースコードを見直しました。
各種パラメータをカテゴリごとに表示するようにしました。
すべてのオブジェクト
単位の長さの設定を変更すると、すべてのオブジェクトが更新されるようにしました。
オブジェクトの数によっては更新に時間がかかる場合があります。
「更新」ボタンを搭載しました。
設定が正しく反映しない場合などに「更新」をクリックしてください。
同一オブジェクトを複数選択すると更新ボタンは非表示になります。
複数のオブジェクトを更新する場合は、部材を更新コマンドを使ってください。
すべての軸組系オブジェクト
「樹種」「等級」などの特性パラメータを搭載しました。
各オブジェクトのそれぞれの部位にクラスを割り当てられるようにしました。
「クラス属性を使用」にチェックを入れると割り当てたクラスの属性を使用できます。
柱・間柱オブジェクト
細長比をデータパレットに表示するようにしました。
ただし材全体の細長比で、有効細長比ではありません。
梁・桁オブジェクト
登り梁に対応しました。
登り梁の時は、始点と終点でストーリレベルを割り当てることができます。
梁せいは梁せいパラメータで設定することができます。
始点と終点の形状を「垂直」「直角」から選択することができます。
水平梁の時に継手長さを設定できるようにしました。
継手部分は面属性のない形状で表示されます。
始点と終点の継手長さを数値入力することができます。
水平梁の時に始点と終点の角度を設定できるようにしました。
継手長さを入力しているとき、継手部分も同じ角度で表現されます。
火打梁オブジェクト
ストーリレベルで配置基準を設定できるようにしました。
プルダウンメニューでストーリレベルを選択することができます。
基準からのオフセットも数値で指定することができます。
車両軌跡オブジェクト
ダブルクリックすると回転角度を設定できるようにしました。
回転角度と途中経過の数を設定できます。
表示されるダイアログのスライダーを動かすと、リアルタイムで描画されます。
三斜面積作成、四角面積作成、円弧面積作成ツール
ユーザ原点を移動した場合でも正しく作成できるようになりました。
敷地の三斜求積コマンド
ダイアログのクラス設定で「クラス属性を使用」を追加しました。
通り芯作成コマンド
ダイアログのクラス設定で「クラス属性を使用」を追加しました。
不具合修正
通り芯
両端に番号を表示した時に、クラス割り当てが正しくないケースを修正しました。
その他、細かい不具合を修正しました。