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  BIMに導く5つのステップ
 
2011年2月に、経済調査会より「建設ITガイド2011」が発売されました。 このガイドでは、現在流通しているBIMツールを比較検証する「BIMツール徹底検証」が特集され、Vectorworksも取り上げられています。

ここでは、「BIMツール徹底検証」で、紙面の都合上紹介しきれなかったBIMモデル作成の手順を紹介したいと思います。
Vectorworks Architect のBIM機能を用いて "どのようにBIMモデルを作成するのか" を「BIMに導く5つのステップ」を基に説明いたします。

では、BIMモデルを作成する前に、「BIMに導く5つのステップ」を紹介します。

1. スペースオブジェクト
BIMモデルを積極的に管理するなら、スペースオブジェクトを活用します。空間プログラムの初期段階や空間レイアウト、レポートとして使用することができ、BIMモデルの基本となります。

2. BIMツールを活用
Vectorworksのハイブリッドツール(壁、スラブ、屋根、その他のプラグインオブジェクト)は2Dと3Dを同時に作成することができます。BIMモデルの作成、BIMプロセスへの移行には3Dオブジェクトが必須となります。

3. 置き換えを利用
壁やスラブ、シンボルでさえも、すべての寸法やレイアウトを維持しながらスタイルを変更したり、別のシンボルに置き換えることが可能です。デザインを進める上で非常に強力な機能です。

4. データを管理
BIMモデルのメリットはデータ管理です。各種部材の一覧表を出力するだけでなく、データやパラメータの入力に使うこともできます。ワークシートで「該当図形を選択」をすると編集中のオブジェクトを表示し、状態を正確に知ることができます。

5. ビューポートとシートレイヤを活用
すべての出力はビューポートとシートレイヤを活用します。ビューポートはBIMモデルを様々な方法で表現し、1つのシートレイヤ上には異なる縮尺のビューポートを配置することができます。BIMモデルを変更した場合も、すべてのビューポートを最新状態に更新することができます。

それでは、モデリングを説明いたします。

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