Architect解説講座

第3回「壁結合」

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この記事は【2013年9月25日】に公開されたもので、2年以上経過しています。
記事の内容が古くなっていたり、新機能の追加・機能の改善が図られていることがあります。

3.1.3 L字結合

L字結合は、コーナー部分などで使われる結合方法です。L字結合の包絡結合モードではクリックする順番は関係ありませんが、突き合わせ結合モードでは突き合わされる状態が異なります。

 

1. 「壁結合_単純壁_L字結合.vwx」を開きます。

単純壁L字結合

2. ツールセットパレットの建物グループに入っている壁結合ツールを選択します。

3. ツールバーL字結合モードと包絡結合モードを選択します。

4. 一方の壁にカーソルをあわせます。壁が赤くハイライト表示されたら 1 回目のクリックをします。

1回目のクリック

5. もう一方の壁にカーソルをあわせ、壁が赤くハイライト表示されたら 2 回目のクリックをします。

2回目のクリック

6. 壁がL字に包絡結合されます。

L字包絡結合

7. ツールバー突き合わせ結合モードを選択します。

8. 一方の壁にカーソルをあわせます。壁が赤くハイライト表示されたら 1 回目のクリックをします。

1回目のクリック

9. もう一方の壁にカーソルをあわせ、壁が赤くハイライト表示されたら 2 回目のクリックをします。

2回目のクリック

10. 1 つ目の壁が 2 つ目の壁にL字で突き合わせ結合されます。

L字突き合わせ結合

なお、壁をクリックする順に応じてL字の結果が異なります。

異なる突き合わせ結合

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