【速報】BLK2011

科学的理由からのデザイン

この記事は【2011年9月9日】に公開されたもので、2年以上経過しています。
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さんさんと降り注ぐ自然光は、とても気持ちがいいものです。

建築雑誌を手に取ると、自然光につつまれた気持ちの良さげなリビングルームや、大ホールの写真をよく目にします。

しかし、それ「ちょっと、待った!!」です。

太陽光を直接受ける窓面や床は、表面温度にして40〜50度にもなり、せっかくエアコンを入れているのに、効きが悪いなんてことにつながります。

また逆に、冬は日射を積極的に取り入れた方が、省エネにつながります。

そこで、室内環境予測シミュレーションが活躍します。

Plan-B チームでは、クアトロさんのソフトでファサード(特に開口部)の検討を行い、デザイン決めを行ないます。

ボリュームを取込みます。

ボリュームの取り込み

結果を確認して、最適なファサード案を絞り込みます。

結果の確認 結果の確認 結果の確認